イベントの舞台裏を公開!
様々な業界の
頂点にいる方と出会える
営業推進部 グローバル戦略室 次長
鬼頭 淳一
重要な場面でのリーダーシップなどに出会える
コンベンションの仕事の醍醐味として、よく挙げられることに「様々な業界の頂点にいる方と出会える」というものがあります。特に素晴らしいのは、そうした方々と直に接して、人柄に触れ、トップたる所以を実感するシーン――重要な場面でのリーダーシップなどに出会ったりすることです。
例えば国際会議の準備段階で、予定通りに事前申込者数が伸びてこないために、実行委員会で対策を話し合います。実行委員長を務める彼は、決して無策で会議に臨んだりしません。実行委員長として自身の可能な数値を約束しながら、各委員に一人ずつ依頼数値を引き出していったり、やる気の無い委員にも優しく話しながら協力の承諾を得たりと、実にスムーズに難題を解決してゆきます。さらに、委員会のNo.2やNo.3の立場にある人への配慮も卓越しており、普段はライバル関係にある立場を逆手にとって、「○○さんのところであれば、このくらいは、ねえ、幹事である我々でがんばってみませんか」と纏め上げていくのです。
成功の感激を分かち合いたい
我々コンベンション会社は、このような会議の方向性を、実行委員長や副委員長と一緒に素案にまとめ、資料を準備します。実行委員会では、国際会議開催という一つの目標に向かってさまざまな事柄が議論され、実行委員メンバーが一体となってプロジェクトが進行していくことを体感できます。通常、こうした実行委員会は、パーマネントな組織ではなく、その会議準備のために構成される、いわば業界の急造「オールジャパンチーム」のようなものです。前述のリーダーは、このチームにおいてイニシアチブをとるコツを得ています。一瞬で各自の実力を図り適切なキャスティングをしたり、我々事務局をまるで旧知の仲間のように親しげにハンドルするなど、その力はまさに名監督。仕事ぶりにうっとりするばかりか、ビジネスマンとしても人生の先輩としても自然に尊敬してしまうのです。
こんな時に、我々はコンベンション事業者であることの喜びや、通常の仕事では遭遇できない素晴らしさを感じ、「この素敵なお客様のためにこのコンベンションを絶対に成功させて、成功の感激を分かち合いたい」と誓うのです。