社員インタビュー

土田 結実子
INTERVIEW 社員インタビュー

万単位の人々が何らかの形で
関係している仕事をしています。

第3事業部
2003年入社 教育学部 英語英文学科 卒
土田 結実子

土田 結実子

   仕事の内容

所属している部署では、展示会・トレードショーの主催事業と、展示会主催者からの運営受託業務を主に行っています。私は入社以来、繊維・ファッション業界専門の新聞社をお客様として、年2回開催されている商談展示会を担当しています。

具体的には、募集段階から会期までの出展者対応/国内外からの来場問合せ対応/会場との調整/施工会社や印刷制作会社等のサプライヤーへの制作指揮・手配といった【事前業務】から、【出展料等の出納管理】、【海外へのプロモーション】、式典やセミナー、レセプション等の【展示会周辺業務の企画運営】、【当日の運営】まで、多岐に渡る仕事を「運営事務局」の立場で遂行していきます。

出展者と来場者(バイヤー)の間で実りある商談が多数成立し、主催者であるお客様に満足いただけるよう、充実した機会と場の提供をお手伝いするのが私の仕事です。

仕事の醍醐味・ICSの魅力

通常、展示会や国際会議では1年から5年ほどの準備期間があります。一つ一つの準備工程を経て「開催」の瞬間を迎える時が、やはり一番の醍醐味ですが、特に海外からの出展者を会場で迎える時は嬉しいです。事前の段階で、時差や言葉のバリアを超えたコミュニケーションをとってきているので、実際に担当者と顔を合わせると、初対面ながらも、ようやく会えた気持ちになります。

ただし、外国の方は主張がはっきりしているので、その強さに負けないタフさも時には必要です。事前に確認を取っていたことが当日急遽変更になったり、「それは聞いていない」と言われることもあります。参加者数分の事情があり、取りまとめる側の苦労はありますが、主催者であるお客様に迷惑をかけず、安全に会期を迎えられるよう、的確で柔軟なコミュニケーションをとりながら取り組むことを心がけています。

学生時代は美術展や写真展に足を運び、留学先のアメリカの大学ではクラシックコンサートの運営も経験しました。そこに訪れた人が自分なりの「潤い」や「気づき」を感じる瞬間。そうした「イベント」の力と可能性に惹かれて、ICSへ入社しました。展示会はビジネスに特化したイベントですが、参加する人のエネルギーや夢を集積した「交流の場」である意味で、魅力を感じています。

今後の夢・目標

お客様から日々学ばせていただきながら、当社の社名通り、コンベンションのデザイナーとして一人前になれるよう精進する日々です。展示会という「企画」が「開催」に辿りつくまでには、沢山の人が関わっています。主催者、出展者、来場者、プレス、当社スタッフ、協力会社等、ひとつの展示会に向けて、数えるとすれば万単位の人々が何らかの形で関係している仕事をしています。仕事を通じて、色々な人の立場や考えを理解できる、「想像力」が豊かな人間に成長したいと思います。

オーケストラに例えるなら、主催者は「開催者」でもあり「指揮者」だとすると、運営事務局は主に「舞台監督」であり、多少「コンサートマスター」の役割も担うと言えるでしょうか。例えば、様々な思いを持って演奏する「団員」が、最善のプレゼンテーションを行える環境を整えていくこと。その為に、運営する「スタッフ」の役割分担を明確にして、一つのワークフォースとして組織していくこと。

この立場で鍛えてもらっているのは、様々な人に耳を傾けて必要な情報を引き出し、また伝えていく「コミュニケーション能力」と、状況に振り回されない的確な「判断力」。毎日が勉強です。